リーフのワイパー考察

たびたびブログでも出てくるリーフのワイパー拭き残し問題

リーフのワイパーを交換しようと、ホームセンターに行っても適合が無い。

それは何故か?など調べてみました。

その1 なぜ、ブレードを交換できないのか?

 適合表を見ると、助手席ブレードとの干渉とあります。


 リーフのワイパーと普通のワイパーを並べてみました。 すると、普通のワイパーは
 ブレードの中心に、クリップをつける部分がありますが、 リーフのワイパーは下方に
 オフセットされています。 そのため、普通のブレードをつけると、
 純正より下側に来てしまいます。

 このため、交換ができません。  しかし、PIAAのホームページを見ると、
 82+SH-1という表記で、適合が検出されます。 
 このSH-1というパーツは、このオフセットを解消してくれるパーツです。
 PIAAのページには、PIAA製品用と書かれていますが、
 U字クリップからU字クリップに位置を変えているだけですから、
 このパーツをつければ、どのワイパーブレードでも交換可能となるはずです。 
  ちなみに、アマゾンで約400円です。

  しかし、これをつけても別の問題が発生します。

  

  通常のワイパーを取り付けると、ごらんのとおり、助手席側が浮いてしまいます。
 これを、解消するには、エアロワイパーという最初から湾曲しているワイパーを
 選択する必要があります。
  エアロワイパーも、通常のワイパーより割高ですので、SH-1をつけてまで
 ブレードを交換するのは、最初からエアロ形状の純正ブレードが
 もったえないと思います。

その2 なぜ、替えゴムがないのか?

 PIAAやガラコ(SOFT99)で替えゴムを探しても適合がありません。
  それは単純に商品のラインナップが無い様です。 リーフのワイパーの替えゴムは、
 650ミリですが、幅が10ミリと、一般的な8ミリや6ミリよりは希少です。
  そのため、量販店などでは揃えていないようです。

 この10ミリのワイパーゴムをラインナップしているのが、NWB(日本ワイパーブレード)の
MB65GNです。 
 これであれば、交換ができます。 monotaroの通販で、1本 720円で売られています。
  先ほど、日産に電話したら、純正は1本800円だそうです。 
  値段は、ほとんど差が無いですね。 日産でゴムだけ買って、自分で替えるのが
 一番安あがりのようです。

その3 拭き残し問題

 拭き残しの問題ですが、ワイパーをはずしてみて、なんとなく原因がわかりました。


 写真の矢印の部分で、ワイパーの尾根が曲がっているのがわかるとおもいます。
 この部分は、助手席側から約15センチのあたりです。
  つまり、運転席がわから、この部分までは、ガラス面にブレードが押し当てられており、
 ゴムがガラス面に接触して寝ているのがわかります。
  しかし、このあたりから、ガラスに押し当てる力が弱まる為、ゴムが十分に押し当てられず、
 ゴムは垂直のままです。 
  この境目は、このように尾根が寝ている状態から垂直の状態に変化する部分なので
 拭き残しが発生するとおもわれます。

  その為、新品からこの状態にゴムの癖がつき始めると
拭き残しが始まるので、リーフのワイパー寿命は短いと言えるでしょう。

  この理論が正しければ、使わないときはゴムをガラス面に接触させていないほうが、
 寿命を延ばせるでしょう。(どんなワイパーでも同じですけど、リーフは特に有効?!)


  
  トヨタ サーフのリヤワイパーは、使わない時はホルダーにせりあがって、
 ワイパーゴムがガラスに設置しない構造です。 これを取り入れられたらいいですけどね。