高速代が高いと思ったら、知っておいて損はない。一般道の使い方

高速道路は便利ですが、カーナビの通りに高速ばかりつかっていると、費用が高額になります。そこで、一般道について説明しておきます。

高速道路vs一般道 大きな違いは?

高速道路と一般道路、大きな違いは2つあります。 1つは制限速度が高い事。大体の区間で、高速道路は100キロ 一般道路は60キロ(一部の場所を除く)です。

速度差が倍近くあるので、移動時間も倍の差が出てしまいます。

もう1つが、信号の有無です。 信号があると、停止しなければなりませんので、さらに移動時間がかかります。

この2つの理由で、一般道の平均移動速度は、時速20~25キロくらい。高速道路の平均移動速度は、80キロ~100キロと約4倍の差になります。

一般道路でも、信号が無いエリアを活用すると移動時間が短縮される

一般道路でも、信号がなければ、高速道路の半分くらいの時間で移動が可能です。一般的にバイパスと呼ばれる国道は、連続した立体交差で、長い距離を信号無しで移動できます。

これにより、平均移動速度を、時速50キロにする事ができます。

東京ー大阪 信号の無いエリアとは?

東京と大阪の間には、信号が無いエリアがありますので、紹介します。

富士~清水 19.3キロ 【信号2個】

富士川を渡る橋から、清水港のあたりまで、20キロ近く止まる事なく走る事ができます。 由比に2箇所信号がありますが、ほぼ止まる事はない信号です。

清水~浜松 83.3キロ 【信号 9個】

東名の清水インターから、浜松の天竜川を渡るまで、80キロ以上も信号無しエリアになります。残念ながら、袋井と掛川の間に5個 宇津の谷峠(静岡の西)に4個信号がります。

浜松~豊川 44.9キロ 【信号0】

浜名湖の手前から、豊川までは、正真正銘の信号なしエリア。さらに、浜松バイパスは、一般道でも制限速度が80キロの区間が約11キロあります。

蒲郡~大府 45.4キロ 【信号0】

蒲郡から、大府までの間も正真正銘の信号なしエリア。矢作川から名古屋よりは、片側2車線なので、流れもスムーズですが朝晩には渋滞もします。

亀山~天理 70.8キロ【信号0】

名阪国道と呼ばれる、亀山から天理は、片側2車線の高速道路と同じつくりですが、一般国道です。制限速度が、70キロの区間もあります。

沼津ー大府間で、高速道路と一般道路を比較すると。

信号なしエリア 信号ありエリア
一般道路 192.9キロ(80%) 48.1キロ(20%)
高速道路 218キロ

一般道路と、高速道路では、距離は23キロも差があります。 それでも、241キロのうち、約8割もの間、信号なしエリアですので、非常にストレスなく運転ができます。

蒲郡バイパスが完成すると、最大100キロの信号0区間が誕生

現在、23号バイパスの最終工事区間の、豊川ー蒲郡間 約12キロが繋がると、大府から浜松まで、100キロの距離を信号0で移動できるようになります。

完成が待ち遠しいですね。いまのところ、2020年度開通をめざしているようです

国道23号蒲郡BP「20年度までに全線開通」

いかがですか? 関東ではバイパスを走行しても、信号の無い区間は、せいぜい10キロくらいですので、高速に軍配があがりますが、東京ー大阪間には、非常に長い区間、信号0で走れるところがありますので、覚えておくと、節約になるでしょう。