コンピュータ(TIPS)

パソコン切替器は不要!2台、3台、4台のPCを1つのマウスで簡単に操作できる裏技

今日は、PCを2台とか、ノートPCとデスクトップなど、複数のPCを、1つのマウス・キーボードで扱う方法をお伝えします。

CPU切替器を購入するのが一般的な方法

1組の、キーボードで2台のPCを扱う場合、CPU切替器が一般的です。

出典:バッファロー

 

この場合、ディスプレイも1台の事が多く、画面も切り替える方法が普通です。図、参照

出典:バッファロー

 

パソコンを切り替えるには、本体の切替えボタンを押すか、キーボードから、切替え用のショートカットを押す方法です。

バッファローやエレコムのCPU切換器を切り替えるためのキーボードの操作方法は、メーカーによりことなります。 バッファーローの場合、「Scroll Lock」2回+「↑」で切換ができますが、ワンクッションあるので、ストレスになります。

出典:バッファロー

 

この構成の場合、、1画面で1PCしか表示されないので、作業効率は良くなっていません

もう少し効率的に使う。画面をデュアルにする。

PCが2台なら、ディスプレイも2台にするのがオススメです。 ノートPCとデスクトップなら、その時点で、画面は2台になりますので、作業効率は数段高くなりますので、CPU切替器は、キーボードとマウスのみの切替器だけのものを購入すれば良いので、ハードも安くすみます。

出典:エレコム

ハードの購入不要!フリーソフトDOCODEMOで、作業効率が250%アップ!

私が、10年近く使用している、最高のフリーソフトがあります。 windows XP時代につくられたソフトですが、今でも現役で使えます。

では、その驚愕なソフトについて、ご紹介しましょう。

このソフトを、2台のPCに入れると、マウスが2台のPCを行ったり来たりします。

下の動画をご覧ください。 右のノートパソコンから、マウスポインタが左のデスクトップパソコンのディスプレイにジャンプするのが、わかるでしょうか?


操作しているのは、ノートPCに繋がれたマウスです。つづいて、右側のノートPCのキーボードで文字を入力したあと、マウスをデスクトップPCに移動すれば、キーボードの入力もデスクトップPC側で出来るのです。

全ての操作が、ノートPCに繋がれたマウスとキーボードで完結するのです。

その上さらに、なんと、コピー&ペーストまで出来てしまう。 これは、CPU切替器では真似する事のできない、画期的な機能です。

Docodemoのインストールと設定方法

このDocodemoはWindowsで無料で使う事ができます。

ダウンロードはこちらからできます。

ベクターからダウンロード

lzhで保存されているのが、時代を感じさせます。

インストール

  • lzhを解凍すると、このようになっています。
  • これを、2台のPCにそれぞれ、置いてください
  • あとは、それぞれのPCでdokodemo.exeを実行します。

設定

まず、2台のPCのうち、受信側を設定していきます。

この設定は、受信側のPCのマウスをつかって行います。

右下のインジケーターから、

このアイコンもしくは、

このアイコンがありますので、これを右クリックして、「操作を受け付ける」を選び、

アイコンをこの状態にします。

受信側のPCのマシン名を確認しておく。

コンピュータ名を確認して、メモしておいてください。

※ もし、dokodemoを起動中にファイヤーウォールのポップアップが出たら、OKを押してください。

次に操作側のPCを設定していきます。

この設定は、操作側のPCのマウスとキーボードをつかって行います。

右下のインジケーターから、このアイコンもしくは、このアイコンがありますので、

これを右クリックして、「操作する」を選び、

アイコンをこの状態にします。

次にインジケータを右クリックして、プロパティを開きます。

操作対象のタブから、追加ボタンを押します。

コンピュータ名に、先ほど受信側のPCのコンピュータ名を入力します。入力間違えに注意してください。

※コンピュータ名が全角だと正常に動作しない場合があります。受信側のコンピュータ名を半角英数字に変更してください。

割り当てで、上下左右、どの方向に受信側PCの画面があるのかによって、割り当ての方向を決めます。

ここで、受信側と操作側のPCが正しく通信できると、状態が「操作可能です」になるので、OKボタンを押します。

この状態で、マウスを割当てた方向にマウスを持っていくと、マウスポインタがジャンプして受信側のPCを操作できます。

ここまでくれば、もう1台のPCを操作しているという感覚になります。ストレスから開放された瞬間です。

Docodemoの詳細な設定とバグ

あとは、特別な設定はありませんが、プロパティをいくつか解説しておきます。

まず、割り当ては上下左右 4方向に設定ができますので、なんと、5台のPCを1つのマウスで操作できるようになります。私は3台のPCを操作しています。

  • 使い慣れてくると、勝手に隣のPCにマウスが行ってしまって、困るときがあります。

こういう場合は、切替方式を、4つの方法から、選べます。 デフォルトの、「画面端にてマウスカーソルを移動したら切り替える」が嫌な人は別の方法を試してください。

 

受信側と操作側のショートカットにDocodemoを登録しておくと、PCを起動するだけで、受信側も操作側もスタンバイ状態になります。とくに、受信側のマウス操作が不要となるので、受信側のPCをまったく触る必要がありません。

 

ただし、受信側はログインしていないと動作しませんの、受信側は自動ログインを設定しておくか、ログインだけはキーボードを使うかになります。

バグ等について

いくつかバグがありますので、その時は再起動などしてください。

・特定のソフトを、全画面で使うと、マウスポインタが行方不明になります。具体的には操作側のPCでマウスポインタが隠れた状態になります。そういう時は、まず、マウスを操作側のPCのほうに向かって動かします。次にタスクバーのあたりを目指して、下側に移動します。このバグは、タスクバー上にはマウスカーソルは表示されますので、マウスカーソルが戻ってきた事を見つけます。 インジケーターからdocodemoを一時停止すれば、マウスが表示されますので、表示のおかしくなっている全画面表示にしているウィンドウを全画面を解除します。そうすれば、もう一度、操作をするにしても、マウスポインタが消えることはありません。

・長く使用していると、コピペができなくなる事があります。この場合は、受信側PCのdocodemoを再起動させるかすると直ります。このような事が、稀におこるので、受信側PCのマウスとキーボードは時々操作する場合があります。

DOCODEMOを使う最大のメリットとは?

2台のPCを扱うことで、完全にCPUの占有率はわかれます。処理の重いソフトも、片方のPCで動作させておけるので、事務作業に影響を与えません。2台のマウスやキーボードを持ち替えたり、切替器を操作する時間だけでなく、マシンの作業負荷も分散できるので、2台のPCの性能をフルに発揮できるのです。

この便利さは使った人にしかわからない

お気に入りのキーボードとマウス1台で、全部のPCを想いのままに操作ができるのは、非常に便利なのです。