コラム

初の阿智村で星空ウォッチングとテスト撮影

最近、宇宙ものにはまっていて、星をみるのが好きです。現実逃避とも言えます。(笑)そこで、自分の中のTODOリストある満天の星を見に行くをクリアしてきました。

初の星空撮影へ。いちばん大切な事は

星空を撮影するなら、一番大切な事。それは星がいっぱい見える事。あたり前のことですが、今の日本どこに行っても光害。

そこで、前々から行きたかった、天空の楽園。日本一の星空ツアーと銘打つ、長野県阿智村に行く事を決めていました。

阿智村ってどこ?

阿智村は、長野県の南西。岐阜県の県境にあります。周囲の光害が少なく、非常に多くの星を見れると期待できます。

この阿智村、通常は長野県側から行くのですが、今回は岐阜県側から行きました

岐阜県側から阿智村への行き方。

今回は星空を見るのが目的ですが、スタービレッジには行きません。岐阜県側から、神坂峠(長野県下伊那郡阿智村智里 )に上がります。

中津川インターから、山道を登る事1時間。途中、ウサギ×6 イノシシ×2 キツネ に出会いました。 名古屋からだと、2時間で行けるので近いです。恵那山トンネルを通らず、ロープウェイに乗る事もなく、スタービレッジ阿智から、わずか2キロの距離に車で行く事ができます。

但し、道幅が狭いので、普通車で行くのは、お勧めしません。道が悪いので、タイヤがパンクして帰ってこれなくなります。また、この道は地図では、長野県につながっていますが、柵がしてあり、長野県側に抜けられません。よって、交通量はありませんので、助けも呼べません。

いろいろテスト。手持ちの機材だけで、星の撮影に挑戦

前々から星空の撮影にチャレンジしてみたいとおもっていました。それよりも、まずは満点の星空を見たくて、タイミングを伺っていました。星空撮影なんて、事前に予定なんか決められません。夕方4時くらいに雲の具合をみて、快晴ならGOです。フットワークが最大の武器です。

現地について、まず思ったのが寒い!もちろん、予想はして準備はしてきました。 でも、昨日まで30度だった平地になれた体では、いくら着込んでも、寒くてどうしようもないです。

これで初の本格的な星空撮影となると苦労します。 当然、マニュアルで撮影するで、絞り、シャッタースピード等々、いろいろ試すわけですが、ベストな設定にたどり着くまで、暗闇と寒さのなか調整するのは、こころが折れました。

そこで、役に立ったのが、スマホ。サブとしてもっていった、sonyのNEX-5Tが活躍してくれました。

一眼レフでの撮影を一旦やめて、三脚にミラーレスをセット。 星空に向けてピントを合わせたら、そのまま暖かい車の中に退避。 wifiでカメラと接続し、あとは、スマホの画面から、絞りやシャッタースピード、ISO ホワイトバランスをいじりながら、今日の星空にベストな設定を探します。先日、ファームウェアをアップデートして、全部の設定をスマホからコントロールできるようにしておいて、正解でした。

ベストな設定がきまったら、 同じ数値で一眼をセットして再び撮影開始です。

撮影してみて、最初に感じた事

せっかく綺麗に撮影できる設定を見つけたのに、実際見た時の感動がありません。 18ミリで撮影しているのに、空の広がりを写真から感じる事ができません。天の川は真上に見えているのに。。。

そこで、星空のスケールを感じさせる為に、何か対象物を入れてみます。 車の陰を入れるだけで、ぐっとスケールがわかりやすくなります。

しかし、この角度だと仰角が低くなってしまい、天頂の天の川を撮影できません。

そこで、木の枝をつかいました。木の枝がフレームに入るよう、空が開けている場所から、木の枝の下に入り込み、ポイントを探し撮影します。

だいぶ良くなりました。

次の撮影にむけて、考えている事

せっかく、ベストな撮影方法が見つかってきたところで、なんと雲が出てしまいました。1時間回復を待ちましたが、帰る事にしました。

シャッタースピードの調整が肝なのですが、偶然にこんな写真が撮れました。

車の室内灯をつけていたら、わずかに漏れた光が、木の枝にあたって、影から色つきの写真になりました。

室内灯の色とホワイトバランスが合ってないので、紅葉したような葉の色になってしまいましたが、次回は明るさの調整できる光源を持っていって、特定の被写体に光を当ててみようかとイメージしています。

星空チャレンジは、次回に続く